県内の歴史的な建物の保存・活用を目的に活動するNPO法人とやまヘリテージ協議会(丸谷文恵代表)は16、17の両日、空き家になっている南砺市福光の松村専四郎家の実測調査を行った。
松村家は福光新町が開町した1651年からあり、油、布、酒などを扱う指折りの商家として知られた。現在の建物は1791年の大火後に再建されたとされる。今回の調査は、協議会の研修の一環として実施。メンバー8人が参加した。
平面図制作のための間取りを計測したり、部材の大きさや建物の高さを測ったりした。
同協議会では年内に、もう1度調査を行い、年度内には保存・活用に向けた提案を地元にする意向。
県内の歴史的な建物の保存・活用を目的に活動するNPO法人とやまヘリテージ協議会(丸谷文恵代表)は16、17の両日、空き家になっている南砺市福光の松村専四郎家の実測調査を行った。
松村家は福光新町が開町した1651年からあり、油、布、酒などを扱う指折りの商家として知られた。現在の建物は1791年の大火後に再建されたとされる。今回の調査は、協議会の研修の一環として実施。メンバー8人が参加した。
平面図制作のための間取りを計測したり、部材の大きさや建物の高さを測ったりした。
同協議会では年内に、もう1度調査を行い、年度内には保存・活用に向けた提案を地元にする意向。