南砺市の2020年度予算案は、合併による財政優遇措置が得られなくなってから、初の予算編成となる。財源確保へ厳しさが増す中、田中幹夫南砺市長は財政調整基金の取り崩しを抑えつつ「堅実に進めた」と述べた。
一方、スマートインターチェンジや統合庁舎の整備など、注力してきた事業が具体化することで「満足度の高い予算編成となった」と語った。
来年度からスタートする第2次総合計画に基づき、ソフト面は絞り込みを進めたとした。守るばかりでなく、南砺の将来の活性化に向け「積極的に予算付けした」と強調。住民自治や移住の推進を手厚く進めていく考えを示した。
南砺市の2020年度予算案は、合併による財政優遇措置が得られなくなってから、初の予算編成となる。財源確保へ厳しさが増す中、田中幹夫南砺市長は財政調整基金の取り崩しを抑えつつ「堅実に進めた」と述べた。
一方、スマートインターチェンジや統合庁舎の整備など、注力してきた事業が具体化することで「満足度の高い予算編成となった」と語った。
来年度からスタートする第2次総合計画に基づき、ソフト面は絞り込みを進めたとした。守るばかりでなく、南砺の将来の活性化に向け「積極的に予算付けした」と強調。住民自治や移住の推進を手厚く進めていく考えを示した。