南砺市民病院(南砺市井波、清水幸裕院長)は、最新鋭のコンピューター断層撮影装置(CT)を導入し、運用を始めた。短時間で高精度の撮影ができ、患者の負担が大幅に軽くなった。
導入したのは米国製のデュアルエナジーCT装置。同病院のCT装置の更新は13年ぶりで、従来は1種類のエネルギーによるX線で画像を作成していたが、新たな装置は2種類のエネルギーのX線を使用する。
短い撮影時間で鮮明な画像ができることに加え、使用する造影剤や撮影時の被ばく量は従来の半分以下に抑えることができる。
導入費は約1億1800万円。同病院は「病気の早期発見に威力を発揮できるほか、診断精度の向上につながる」としている。
南砺市民病院(南砺市井波、清水幸裕院長)は、最新鋭のコンピューター断層撮影装置(CT)を導入し、運用を始めた。短時間で高精度の撮影ができ、患者の負担が大幅に軽くなった。
導入したのは米国製のデュアルエナジーCT装置。同病院のCT装置の更新は13年ぶりで、従来は1種類のエネルギーによるX線で画像を作成していたが、新たな装置は2種類のエネルギーのX線を使用する。
短い撮影時間で鮮明な画像ができることに加え、使用する造影剤や撮影時の被ばく量は従来の半分以下に抑えることができる。
導入費は約1億1800万円。同病院は「病気の早期発見に威力を発揮できるほか、診断精度の向上につながる」としている。