毎年6月に行われる小矢部市指定無形民俗文化財「津沢夜高あんどん祭」の全体会が8日、津沢コミュニティプラザであり、今年は中止することを決めた。戦時中を除いて初めての中止となる。
地元自治会メンバーら約70人を前に、津沢夜高行燈(あんどん)保存会の沼田信良会長が中止することを報告。「皆さんの命が一番大事。津沢あんどんふれあい会館の完成もあり、元気を見せたいと思っていたが、非常に残念」とあいさつした。
津沢夜高あんどん祭は明治期には行われていたとされ、色鮮やかなあんどんの練り回しや、大あんどんのぶつかり合いで知られる。
毎年6月に行われる小矢部市指定無形民俗文化財「津沢夜高あんどん祭」の全体会が8日、津沢コミュニティプラザであり、今年は中止することを決めた。戦時中を除いて初めての中止となる。
地元自治会メンバーら約70人を前に、津沢夜高行燈(あんどん)保存会の沼田信良会長が中止することを報告。「皆さんの命が一番大事。津沢あんどんふれあい会館の完成もあり、元気を見せたいと思っていたが、非常に残念」とあいさつした。
津沢夜高あんどん祭は明治期には行われていたとされ、色鮮やかなあんどんの練り回しや、大あんどんのぶつかり合いで知られる。