砺波市の南般若えんじゃら民謡教室は7日夜、南般若公会堂で本年度の稽古を始め、受講生の小学生が、南般若地区をはじめ砺波地方に伝わる盆踊り唄「えんじゃら節」を練習した。
同日は砺波東部小や庄南小の2〜5年生5人が砺波えんじゃら節保存会理事長の平野健太さんの指導を受けた。児童は三味線に合わせ、えんじゃら節やむぎやを巧みな節回しでうたった。
寺村しほさん(砺波東部小4年)は「うまく声を裏返せた時がうれしい。難しいこともあるけど上手になりたい」と話し、塚田紗史(さあや)さん(同)は「むぎやの歌詞をしっかり覚えてうたいたい。みんなと一緒に練習できて楽しい」と語った。
唄は月2回、三味線は月1回練習し、7月の「南般若えんじゃらふれあい夏まつり」で披露する。以前はまつりの前に練習していたが、えんじゃら節伝承に力を入れるため2017年から一年を通じて練習するようになった。
砺波市の南般若えんじゃら民謡教室は7日夜、南般若公会堂で本年度の稽古を始め、受講生の小学生が、南般若地区をはじめ砺波地方に伝わる盆踊り唄「えんじゃら節」を練習した。
同日は砺波東部小や庄南小の2〜5年生5人が砺波えんじゃら節保存会理事長の平野健太さんの指導を受けた。児童は三味線に合わせ、えんじゃら節やむぎやを巧みな節回しでうたった。
寺村しほさん(砺波東部小4年)は「うまく声を裏返せた時がうれしい。難しいこともあるけど上手になりたい」と話し、塚田紗史(さあや)さん(同)は「むぎやの歌詞をしっかり覚えてうたいたい。みんなと一緒に練習できて楽しい」と語った。
唄は月2回、三味線は月1回練習し、7月の「南般若えんじゃらふれあい夏まつり」で披露する。以前はまつりの前に練習していたが、えんじゃら節伝承に力を入れるため2017年から一年を通じて練習するようになった。