南砺市松島(井波)の金城寺は、疫病退散に御利益があるとされる妖怪「アマビエ」の木像を本堂に置いている。近くの井波彫刻師、藤崎秀平さん(60)が新型コロナウイルスの終息を願って制作し、寄付した。金子良成住職(67)は「感染から身を守る助けになれば」と話している。
SNS(会員制交流サイト)でアマビエが注目されているのを藤崎さんが知り、制作した。
木像は高さ45センチ、幅30センチ。子どもに親しんでもらえるよう、顔や目を丸くしたり、うろこを浅くしたりした。藤崎さんは「ウイルスの影響で心まで暗くなるのはつらい。少しでも明るくなれるように作った」と言う。
金子住職は「新聞の写真の切り取きをお守りとして持ち歩いてほしい」と呼び掛けた。
南砺市松島(井波)の金城寺は、疫病退散に御利益があるとされる妖怪「アマビエ」の木像を本堂に置いている。近くの井波彫刻師、藤崎秀平さん(60)が新型コロナウイルスの終息を願って制作し、寄付した。金子良成住職(67)は「感染から身を守る助けになれば」と話している。
SNS(会員制交流サイト)でアマビエが注目されているのを藤崎さんが知り、制作した。
木像は高さ45センチ、幅30センチ。子どもに親しんでもらえるよう、顔や目を丸くしたり、うろこを浅くしたりした。藤崎さんは「ウイルスの影響で心まで暗くなるのはつらい。少しでも明るくなれるように作った」と言う。
金子住職は「新聞の写真の切り取きをお守りとして持ち歩いてほしい」と呼び掛けた。