19年度転入最多の249人 小矢部市
19年度転入最多の249人 小矢部市
住宅の取得や賃貸などを支援する定住促進助成金を活用して小矢部市に転入した人は2019年度、249人に上り、制度が始まった10年度以降最多となった。制度の利用件数は414件だった。22日の市議会人口対策特別委員会で市が報告した。
住宅取得の助成は23件増の99件。このうち50件は市外からの転入者に対してだった。39件が県内で、最多は高岡の15件、次いで南砺12件、砺波7件となっている。県外は石川の9件が最も多かった。
賃貸住宅への家賃助成は6件増の130件で、うち新婚世帯は93件だった。定住支援課は「取り組みがようやく実を結んできた」とし、新婚世帯定住に引き続き力を入れるとした。
住宅の取得や賃貸などを支援する定住促進助成金を活用して小矢部市に転入した人は2019年度、249人に上り、制度が始まった10年度以降最多となった。制度の利用件数は414件だった。22日の市議会人口対策特別委員会で市が報告した。
住宅取得の助成は23件増の99件。このうち50件は市外からの転入者に対してだった。39件が県内で、最多は高岡の15件、次いで南砺12件、砺波7件となっている。県外は石川の9件が最も多かった。
賃貸住宅への家賃助成は6件増の130件で、うち新婚世帯は93件だった。定住支援課は「取り組みがようやく実を結んできた」とし、新婚世帯定住に引き続き力を入れるとした。