南砺市高瀬(井波)の高瀬神社は29日、7月1日から始まる「夏詣(もうで)」を前に、みこらが境内に風鈴を飾ったり、竹に短冊を取り付けたりする準備作業を行った。
夏詣は1年の折り返しに参拝してこれまで半年の無事に感謝し、残りの半年の安全を願う。同神社では昨年初めて実施した。
この日は、ガラス製や東日本大震災の復興を祈って岩手県から取り寄せた南部鉄器製など計250個の風鈴を拝殿と手水舎につり下げた。拝殿の竹には疫病退散に御利益があるとされる妖怪「アマビエ」の七夕飾りを取り付けた。氏子たちは今月30日と7月1日に拝殿に設置する茅の輪の制作に取り組んだ。
同神社では新型コロナウイルスの終息を願い、境内のスギを使い神職が手作りしたお守り「疫病除御守」を販売している。
南砺市高瀬(井波)の高瀬神社は29日、7月1日から始まる「夏詣(もうで)」を前に、みこらが境内に風鈴を飾ったり、竹に短冊を取り付けたりする準備作業を行った。
夏詣は1年の折り返しに参拝してこれまで半年の無事に感謝し、残りの半年の安全を願う。同神社では昨年初めて実施した。
この日は、ガラス製や東日本大震災の復興を祈って岩手県から取り寄せた南部鉄器製など計250個の風鈴を拝殿と手水舎につり下げた。拝殿の竹には疫病退散に御利益があるとされる妖怪「アマビエ」の七夕飾りを取り付けた。氏子たちは今月30日と7月1日に拝殿に設置する茅の輪の制作に取り組んだ。
同神社では新型コロナウイルスの終息を願い、境内のスギを使い神職が手作りしたお守り「疫病除御守」を販売している。