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北日本新聞ニュース

アスパラを空から守る 天池農園、ドローンで害虫防除
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2020/8/3 南砺市 地域・社会


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 アスパラを生産する南砺市殿(福光)の天池農園(天池善三社長)は、同市立野ケ原(福光)の農場で、ドローンを活用した害虫防除を試験的に進めている。アスパラは害虫に弱く、小まめな農薬散布が不可欠。同農園は、ドローンによる省力化に期待している。

 天池農園は45アールの畑と5アールのハウスで、高収益作物であるアスパラを栽培。アスパラは病気にかかりやすい野菜で、6月から9月までは、週1回程度の防除作業が必要になる。狭いうねの間を、大量の農薬を乗せた噴霧器で防除する作業は大きな負担になっており、省力化に向けてドローン導入を検討している。

 7月下旬、農園が所有する農薬散布用のドローンで、上空から殺菌剤をまいた。アスパラは高さ1・8メートルほどに成長しており、試験紙を使って根元まで農薬が掛かっているか確認した。試験には富山農林振興センターが協力し、地上散布と比べ作業時間と労力を大幅に削減できた。

 今回の結果を踏まえ、ドローンによる一斉防除を行えないか、地域内の生産者と協議を進める考え。天池社長は「国の規制でドローンで散布できる農薬がまだ少ないのが課題だが、省力化や品質向上につなげる方法を地域で模索していきたい」と話している。
 アスパラを生産する南砺市殿(福光)の天池農園(天池善三社長)は、同市立野ケ原(福光)の農場で、ドローンを活用した害虫防除を試験的に進めている。アスパラは害虫に弱く、小まめな農薬散布が不可欠。同農園は、ドローンによる省力化に期待している。

 天池農園は45アールの畑と5アールのハウスで、高収益作物であるアスパラを栽培。アスパラは病気にかかりやすい野菜で、6月から9月までは、週1回程度の防除作業が必要になる。狭いうねの間を、大量の農薬を乗せた噴霧器で防除する作業は大きな負担になっており、省力化に向けてドローン導入を検討している。

 7月下旬、農園が所有する農薬散布用のドローンで、上空から殺菌剤をまいた。アスパラは高さ1・8メートルほどに成長しており、試験紙を使って根元まで農薬が掛かっているか確認した。試験には富山農林振興センターが協力し、地上散布と比べ作業時間と労力を大幅に削減できた。

 今回の結果を踏まえ、ドローンによる一斉防除を行えないか、地域内の生産者と協議を進める考え。天池社長は「国の規制でドローンで散布できる農薬がまだ少ないのが課題だが、省力化や品質向上につなげる方法を地域で模索していきたい」と話している。

© 北日本新聞


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