南砺市は外国人観光客の町歩きをサポートするため、観光に関する質問に自動で応答する「AIチャットボット」を導入する。31日、市議会本会議の提案理由説明で田中幹夫市長が明らかにした。
チャットボットは人工知能(AI)を活用し、文字での会話形式のやりとりを行うサービス。質問を書き込むと、AIが解析して自動で回答する。スマートフォンで市の公衆無線LAN「Wi―Fi(ワイファイ)」に英語入力で接続すると、チャットボットの専用サイトに移動する。
交通や災害に関する情報も得られる。市のワイファイは相倉、菅沼の両合掌造り集落で利用できる「Gokayama Free Wi−Fi」がある。チャットボットの導入に合わせ、市は外国人観光客の多い井波地域で新しくワイファイを整備する。
チャットボットはQRコードからも接続でき、市は今後、QRコード入りの案内板を観光地を中心に整備する。チャットボットと井波地域のワイファイはいずれも来年2月の運用開始を目指す。事業費はチャットボットが267万円、ワイファイが668万円。
南砺市は外国人観光客の町歩きをサポートするため、観光に関する質問に自動で応答する「AIチャットボット」を導入する。31日、市議会本会議の提案理由説明で田中幹夫市長が明らかにした。
チャットボットは人工知能(AI)を活用し、文字での会話形式のやりとりを行うサービス。質問を書き込むと、AIが解析して自動で回答する。スマートフォンで市の公衆無線LAN「Wi―Fi(ワイファイ)」に英語入力で接続すると、チャットボットの専用サイトに移動する。
交通や災害に関する情報も得られる。市のワイファイは相倉、菅沼の両合掌造り集落で利用できる「Gokayama Free Wi−Fi」がある。チャットボットの導入に合わせ、市は外国人観光客の多い井波地域で新しくワイファイを整備する。
チャットボットはQRコードからも接続でき、市は今後、QRコード入りの案内板を観光地を中心に整備する。チャットボットと井波地域のワイファイはいずれも来年2月の運用開始を目指す。事業費はチャットボットが267万円、ワイファイが668万円。