南砺市高瀬(井波)の市埋蔵文化財センターは、文化財を通して市内の疫病の歴史を振り返る企画展を同センターで開いている。11月30日まで。
新型コロナウイルスの収束が見通せない中、疫病の歴史を振り返ることで感染症への理解を深めようと企画した。
身代わりになって病を治すとされる同市久戸(福光)の遺跡で見つかった木製人形や、1837年にコレラで亡くなった120人余りを弔う同市田向(平)の石碑に関するパネルなどが並ぶ。
感染症に関する記述を抜粋した合併前の旧8町村の町村史や、疫病退散に御利益があるとされる妖怪アマビエに関する新聞記事なども展示している。
南砺市高瀬(井波)の市埋蔵文化財センターは、文化財を通して市内の疫病の歴史を振り返る企画展を同センターで開いている。11月30日まで。
新型コロナウイルスの収束が見通せない中、疫病の歴史を振り返ることで感染症への理解を深めようと企画した。
身代わりになって病を治すとされる同市久戸(福光)の遺跡で見つかった木製人形や、1837年にコレラで亡くなった120人余りを弔う同市田向(平)の石碑に関するパネルなどが並ぶ。
感染症に関する記述を抜粋した合併前の旧8町村の町村史や、疫病退散に御利益があるとされる妖怪アマビエに関する新聞記事なども展示している。