南砺市は子育て支援アプリを独自に開発し、保護者が育児の悩みを相談したり、市からの情報を受け取ったりできるサービスを来年4月から始める。心身ともにストレスを感じやすい妊娠期から、切れ目のない支援につなげる。7日の市議会本会議で、竹田秀人氏の一般質問に田中幹夫市長が説明した。
アプリは、保護者が子育ての悩みを1対1で市職員に相談できる仕組みを検討。電話や窓口だと話しにくいという人にも、気軽に相談してもらえるようにする。市から検診や行事といった情報を発信するほか、保護者同士の交流の場としての活用も目指す。
母子健康手帳の交付時にダウンロードしてもらい、妊娠期からのサポート体制を強化する。運用には国の地方創生臨時交付金を活用する。市長は「孤立した子育てにならないよう、支援が必要な家庭の掘り起こしにつなげる」と述べた。
この他、畠中伸一、川原忠史、石川弘、古軸裕一の各氏が一般質問した。
南砺市は子育て支援アプリを独自に開発し、保護者が育児の悩みを相談したり、市からの情報を受け取ったりできるサービスを来年4月から始める。心身ともにストレスを感じやすい妊娠期から、切れ目のない支援につなげる。7日の市議会本会議で、竹田秀人氏の一般質問に田中幹夫市長が説明した。
アプリは、保護者が子育ての悩みを1対1で市職員に相談できる仕組みを検討。電話や窓口だと話しにくいという人にも、気軽に相談してもらえるようにする。市から検診や行事といった情報を発信するほか、保護者同士の交流の場としての活用も目指す。
母子健康手帳の交付時にダウンロードしてもらい、妊娠期からのサポート体制を強化する。運用には国の地方創生臨時交付金を活用する。市長は「孤立した子育てにならないよう、支援が必要な家庭の掘り起こしにつなげる」と述べた。
この他、畠中伸一、川原忠史、石川弘、古軸裕一の各氏が一般質問した。