砺波市社会福祉協議会は28日、同市北部小学校で手話体験教室を開いた。3年生70人が、耳が聞こえない苦労や手話の表現方法について学び、福祉への理解を深めた。
市内の手話サークル「かざぐるま」の澤山直美代表ら5人が講師を務めた。手話には個性があり、決まった形はないことを説明。自分なりの方法で聴覚障害者とコミュニケーションを取ってほしいと呼び掛けた。
児童は手話コーラスを体験した。振り付けの指導を受け、AKB48の「365日の紙飛行機」を手話で合唱した。稲垣芽咲(めいさ)さんは「手話は初めてで難しかった。もっと練習してうまくなりたい」と話した。澤山代表は「多くの子どもたちに手話に興味を持ってほしい」とした。
砺波市社会福祉協議会は28日、同市北部小学校で手話体験教室を開いた。3年生70人が、耳が聞こえない苦労や手話の表現方法について学び、福祉への理解を深めた。
市内の手話サークル「かざぐるま」の澤山直美代表ら5人が講師を務めた。手話には個性があり、決まった形はないことを説明。自分なりの方法で聴覚障害者とコミュニケーションを取ってほしいと呼び掛けた。
児童は手話コーラスを体験した。振り付けの指導を受け、AKB48の「365日の紙飛行機」を手話で合唱した。稲垣芽咲(めいさ)さんは「手話は初めてで難しかった。もっと練習してうまくなりたい」と話した。澤山代表は「多くの子どもたちに手話に興味を持ってほしい」とした。