アマビエ木像で観光施設応援
アマビエ木像で観光施設応援
南砺市の井波彫刻協同組合(藤崎秀平理事長)は10日、疫病退散に御利益があるとされる妖怪「アマビエ」の木像を市観光協会(川合声一会長)に贈った。
同組合は新型コロナ収束を願って、アマビエと立山の霊獣「クタベ」の木像計20個を作り、県内の医療機関や公共施設に配っている。政府の観光支援事業「Go To トラベル」などを追い風に観光客が戻りつつある中、市内の観光施設を応援しようと同協会へ寄贈した。
藤崎理事長が同市是安(城端)の同協会城端駅観光案内所を訪れ、川合会長に木像を手渡した。寄贈した木像は同組合の高田斉理事が作り、高さ16センチ、幅12センチ、奥行き10センチ。川合会長は「木の温かみがあり、親しみやすくかわいらしいデザインがいい」と話した。木像は同案内所に展示する。
南砺市の井波彫刻協同組合(藤崎秀平理事長)は10日、疫病退散に御利益があるとされる妖怪「アマビエ」の木像を市観光協会(川合声一会長)に贈った。
同組合は新型コロナ収束を願って、アマビエと立山の霊獣「クタベ」の木像計20個を作り、県内の医療機関や公共施設に配っている。政府の観光支援事業「Go To トラベル」などを追い風に観光客が戻りつつある中、市内の観光施設を応援しようと同協会へ寄贈した。
藤崎理事長が同市是安(城端)の同協会城端駅観光案内所を訪れ、川合会長に木像を手渡した。寄贈した木像は同組合の高田斉理事が作り、高さ16センチ、幅12センチ、奥行き10センチ。川合会長は「木の温かみがあり、親しみやすくかわいらしいデザインがいい」と話した。木像は同案内所に展示する。