散居村保全を目的とした屋敷林の枝打ち研修会が11日、南砺市高瀬(井波)の高瀬体育館で開かれ、造園業者19人が樹木の形や成長に配慮した技術を学んだ。
県と砺波、南砺両市、となみ野田園空間博物館推進協議会が開催。例年は住民も招いているが、新型コロナ感染防止のため、対象を業者に絞った。
宮田義人県農村振興課長があいさつし、南砺市造園協会前会長の河合耕一新樹木造園会長が講師を務めた。写真を見せながら、不適切な枝打ちは木の寿命を縮めたり、腐敗させたりすることを説明。近くの林で実技研修も行い、枝打ちに必要な専門技術をアドバイスした。
散居村保全を目的とした屋敷林の枝打ち研修会が11日、南砺市高瀬(井波)の高瀬体育館で開かれ、造園業者19人が樹木の形や成長に配慮した技術を学んだ。
県と砺波、南砺両市、となみ野田園空間博物館推進協議会が開催。例年は住民も招いているが、新型コロナ感染防止のため、対象を業者に絞った。
宮田義人県農村振興課長があいさつし、南砺市造園協会前会長の河合耕一新樹木造園会長が講師を務めた。写真を見せながら、不適切な枝打ちは木の寿命を縮めたり、腐敗させたりすることを説明。近くの林で実技研修も行い、枝打ちに必要な専門技術をアドバイスした。