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北日本新聞ニュース

独自に総合診療医育成 南砺市民病院、研修プログラム作成
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2020/11/13 南砺市 地域・社会


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 受診患者への初期対応を担い、適切な診療科への橋渡しをする総合診療専門医を育成するため、南砺市民病院(南砺市井波、清水幸裕院長)が研修プログラムを作成した。日本専門医機構(東京)の認可を受け、来年4月から運用を始める。地域医療の中核を担う人材として定着を図り、高齢化に沿った医療ケアの充実につなげる。

 総合診療医は、臓器や疾患ごとに細分化された他の専門医と異なり、あらゆる病気やけがを診る。どの診療科で診てもらうか迷う患者らの症状を見極め、適切な診療科に紹介する役割を持つ。高血圧や糖尿病など複数の疾患を抱える高齢者らに優先すべき医療をアドバイスすることもできる。

 専門医になるには、医師免許取得後の初期臨床研修を終えてから、3年間、所定のプログラムで内科や小児、救急などを総合的に学び、認定試験に合格しなければならない。

 南砺市民病院はこれまで、富山大付属病院と連携し、研修を行ってきたが、自前のプログラムで人材育成を進めることにした。救急出動とともに現場に医師を派遣する「ドクターカー」による救急医療など独自のメニューも盛り込んでおり、若手医師の呼び込みにつなげたい考えだ。

 南砺市民病院で総合診療に当たる専門医は現在2人。プログラム導入に関わった大浦誠内科・総合診療科医長は「さらに増やし、高齢化が進む地域の実情に沿った医療を充実させたい」としている。
 受診患者への初期対応を担い、適切な診療科への橋渡しをする総合診療専門医を育成するため、南砺市民病院(南砺市井波、清水幸裕院長)が研修プログラムを作成した。日本専門医機構(東京)の認可を受け、来年4月から運用を始める。地域医療の中核を担う人材として定着を図り、高齢化に沿った医療ケアの充実につなげる。

 総合診療医は、臓器や疾患ごとに細分化された他の専門医と異なり、あらゆる病気やけがを診る。どの診療科で診てもらうか迷う患者らの症状を見極め、適切な診療科に紹介する役割を持つ。高血圧や糖尿病など複数の疾患を抱える高齢者らに優先すべき医療をアドバイスすることもできる。

 専門医になるには、医師免許取得後の初期臨床研修を終えてから、3年間、所定のプログラムで内科や小児、救急などを総合的に学び、認定試験に合格しなければならない。

 南砺市民病院はこれまで、富山大付属病院と連携し、研修を行ってきたが、自前のプログラムで人材育成を進めることにした。救急出動とともに現場に医師を派遣する「ドクターカー」による救急医療など独自のメニューも盛り込んでおり、若手医師の呼び込みにつなげたい考えだ。

 南砺市民病院で総合診療に当たる専門医は現在2人。プログラム導入に関わった大浦誠内科・総合診療科医長は「さらに増やし、高齢化が進む地域の実情に沿った医療を充実させたい」としている。

© 北日本新聞


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