砺波市栴檀山地区のふく福柿出荷組合は26日、同市東別所新のふく福柿選果場で、同組合が昨年から生産を始めた「ふく福かぼちゃ」の目揃(めぞろ)え会を行った。
ふく福かぼちゃは、クリのような味がするほくほくとした実が特徴。ふく福柿とふく福すいかに続く地区の特産物を目指し、同組合の生産者6軒が計約1ヘクタールで栽培している。
この日は、生産者と富山中央青果、JAとなみ野から15人が参加。重さを量って品質を確認し、富山中央青果の小塚正浩さんが出荷時の段ボールへの入れ方などをアドバイスした。
昨年は降雨の影響などで300キロほどの収穫にとどまったが、ことしは排水管理を徹底し、昨年1種類だった栽培品種を4種類に増やしたことで、10倍となる3トンを見込む。冬至に向け、27日から道の駅砺波や市内のスーパー「ヴァローレ」などで販売する。
組合員の宮木武司さん(48)は「ブランド化に向けて品質を高め、栴檀山地区の農産物の魅力を広めたい」と話した。
砺波市栴檀山地区のふく福柿出荷組合は26日、同市東別所新のふく福柿選果場で、同組合が昨年から生産を始めた「ふく福かぼちゃ」の目揃(めぞろ)え会を行った。
ふく福かぼちゃは、クリのような味がするほくほくとした実が特徴。ふく福柿とふく福すいかに続く地区の特産物を目指し、同組合の生産者6軒が計約1ヘクタールで栽培している。
この日は、生産者と富山中央青果、JAとなみ野から15人が参加。重さを量って品質を確認し、富山中央青果の小塚正浩さんが出荷時の段ボールへの入れ方などをアドバイスした。
昨年は降雨の影響などで300キロほどの収穫にとどまったが、ことしは排水管理を徹底し、昨年1種類だった栽培品種を4種類に増やしたことで、10倍となる3トンを見込む。冬至に向け、27日から道の駅砺波や市内のスーパー「ヴァローレ」などで販売する。
組合員の宮木武司さん(48)は「ブランド化に向けて品質を高め、栴檀山地区の農産物の魅力を広めたい」と話した。