コロナに対応し避難所を運営 小矢部市がマニュアル
コロナに対応し避難所を運営 小矢部市がマニュアル
小矢部市は、新型コロナに対応した避難所運営マニュアルをまとめた。避難スペースの分散化や避難者の健康管理に重点を置いた。15日の市議会総務産業建設委員会で報告した。
9月の市総合防災訓練の検証を踏まえ、従来の避難所運営マニュアルを補完する形で作成した。「3密」を避けるため1〜2メートル間隔で避難スペースを確保する他、飛沫(ひまつ)感染防止のため高さ1・4メートル以上のパーティションを設ける。
発熱や体調不良を訴える避難者のため、個室を確保するか、なければ一時的に車中待機などを検討するとした。マニュアルの内容に沿って、来年度の市総合防災訓練を行う。
小矢部市は、新型コロナに対応した避難所運営マニュアルをまとめた。避難スペースの分散化や避難者の健康管理に重点を置いた。15日の市議会総務産業建設委員会で報告した。
9月の市総合防災訓練の検証を踏まえ、従来の避難所運営マニュアルを補完する形で作成した。「3密」を避けるため1〜2メートル間隔で避難スペースを確保する他、飛沫(ひまつ)感染防止のため高さ1・4メートル以上のパーティションを設ける。
発熱や体調不良を訴える避難者のため、個室を確保するか、なければ一時的に車中待機などを検討するとした。マニュアルの内容に沿って、来年度の市総合防災訓練を行う。