国内では珍しいドイツのピアノメーカー「ブリュートナー」の製品を使ったサロンコンサートが31日、南砺市福野文化創造センターであり、伸びやかな音色で来場者を魅了した。
1977年製のブリュートナーのピアノを購入し、調律している竹田楽器(同市福野)が企画した。竹田時康代表によると、ブリュートナーのピアノは高音部に「アリコート弦」と呼ばれる共鳴弦があり、響きを増幅させて音色が豊かに感じられるという。
金沢市のピアニスト、山田ゆかりさんがメンデルスゾーンの「春の歌」、シューマンの「子供の情景」と「謝肉祭」の3曲を演奏した。ステージに先立ち、竹田さんが今回のピアノの構造や特徴などを説明した。北日本新聞社後援。
国内では珍しいドイツのピアノメーカー「ブリュートナー」の製品を使ったサロンコンサートが31日、南砺市福野文化創造センターであり、伸びやかな音色で来場者を魅了した。
1977年製のブリュートナーのピアノを購入し、調律している竹田楽器(同市福野)が企画した。竹田時康代表によると、ブリュートナーのピアノは高音部に「アリコート弦」と呼ばれる共鳴弦があり、響きを増幅させて音色が豊かに感じられるという。
金沢市のピアニスト、山田ゆかりさんがメンデルスゾーンの「春の歌」、シューマンの「子供の情景」と「謝肉祭」の3曲を演奏した。ステージに先立ち、竹田さんが今回のピアノの構造や特徴などを説明した。北日本新聞社後援。