スキー場の現状と課題について学ぶ勉強会が1日、南砺市のたいらスキー場であり、県議らがウインタースポーツの振興の拠点存続の方策について探った。
昨年県議会に発足したスキー・スノーボード同好会(武田慎一会長)が初めて開催。県スキー連盟理事長で、たいらスキー場指定管理者の長田一政長田組社長が講演した。
長田社長はリフトやゲレンデの管理に多くの経費が掛かり、ほどんどのスキー場で経営が厳しくなっている現状を説明した。こうした中でも、スキー振興などを通じ「雪国である以上、雪を味方にして利益を生み出していかなければならない」と強調。ゲレンデの特徴に応じた客層をターゲットにしたり、県西部・東部で大会を交互に開催したりするなど、各スキー場が連携して利益を循環させる仕組みづくりが必要だとした。
実際にゲレンデも滑走したほか、中島洋三平スキークラブ会長から昨年の冬季国体開催時のエピソードなどを聞いた。
スキー場の現状と課題について学ぶ勉強会が1日、南砺市のたいらスキー場であり、県議らがウインタースポーツの振興の拠点存続の方策について探った。
昨年県議会に発足したスキー・スノーボード同好会(武田慎一会長)が初めて開催。県スキー連盟理事長で、たいらスキー場指定管理者の長田一政長田組社長が講演した。
長田社長はリフトやゲレンデの管理に多くの経費が掛かり、ほどんどのスキー場で経営が厳しくなっている現状を説明した。こうした中でも、スキー振興などを通じ「雪国である以上、雪を味方にして利益を生み出していかなければならない」と強調。ゲレンデの特徴に応じた客層をターゲットにしたり、県西部・東部で大会を交互に開催したりするなど、各スキー場が連携して利益を循環させる仕組みづくりが必要だとした。
実際にゲレンデも滑走したほか、中島洋三平スキークラブ会長から昨年の冬季国体開催時のエピソードなどを聞いた。