南砺市商工会利賀村事務所は8日、地元の旬の味覚や利賀地域と交流のある他県の特産品を詰め合わせたギフトセットの販売を始める。今月開かれる予定だった「南砺利賀そば祭り」が2年連続中止になったことを受け、地元の魅力を発信しようと企画した。
暖冬による雪不足で中止となった昨年は、利賀の特産品などを販売する「利賀元気市」を開催した。今年は新型コロナの影響で中止となり代替行事を開けないため、ギフトセットを企画した。
「利賀の元気市ギフト」と銘打った。乾麺、赤カブ、菊芋の酢漬け、とち餅の4品に、利賀と交流の深い千葉県南房総市、岩手県遠野市の特産品を1品ずつ加えた計6品をセットにした。
価格は4800円(送料・税込み)。南房総、遠野両市の特産品はそれぞれ3品から選ぶ。利賀の生そばやイワナの唐揚げ、どぶろくを有料で追加できる。
同事務所の齊藤嘉久所長は「利賀の冬の食材を味わって元気になってほしい」と話している。
注文受け付けは18日まで。問い合わせは利賀山菜の郷事務局、電話0763(68)2527。
南砺市商工会利賀村事務所は8日、地元の旬の味覚や利賀地域と交流のある他県の特産品を詰め合わせたギフトセットの販売を始める。今月開かれる予定だった「南砺利賀そば祭り」が2年連続中止になったことを受け、地元の魅力を発信しようと企画した。
暖冬による雪不足で中止となった昨年は、利賀の特産品などを販売する「利賀元気市」を開催した。今年は新型コロナの影響で中止となり代替行事を開けないため、ギフトセットを企画した。
「利賀の元気市ギフト」と銘打った。乾麺、赤カブ、菊芋の酢漬け、とち餅の4品に、利賀と交流の深い千葉県南房総市、岩手県遠野市の特産品を1品ずつ加えた計6品をセットにした。
価格は4800円(送料・税込み)。南房総、遠野両市の特産品はそれぞれ3品から選ぶ。利賀の生そばやイワナの唐揚げ、どぶろくを有料で追加できる。
同事務所の齊藤嘉久所長は「利賀の冬の食材を味わって元気になってほしい」と話している。
注文受け付けは18日まで。問い合わせは利賀山菜の郷事務局、電話0763(68)2527。