1月の大雪により東海北陸自動車道で大規模な立ち往生が発生した際、ドライバーらの避難体制確保に協力したとして、国土交通省北陸信越運輸局(野津真生局長)は15日、三和交通(南砺市)となぎさ交通(同)の2バス事業者に感謝状を贈った。
同自動車道の福光インターチェンジ(IC)−小矢部砺波ジャンクション(JCT)間では1月9〜10日に一時約260台が身動きの取れない状態になった。
両社は同局や中日本高速道路の要請を受け、27人乗り小型バスをそれぞれ1台用意。10日朝から十数時間にわたり、現場近くで待機し、万一の事態に備えた。
この日は同局富山運輸支局(富山市新庄町馬場)で贈呈式が開かれた。両社の代表者は「公共交通を担う者として非常時にすぐ対応できるよう、備えておきたい」と語った。
1月の大雪により東海北陸自動車道で大規模な立ち往生が発生した際、ドライバーらの避難体制確保に協力したとして、国土交通省北陸信越運輸局(野津真生局長)は15日、三和交通(南砺市)となぎさ交通(同)の2バス事業者に感謝状を贈った。
同自動車道の福光インターチェンジ(IC)−小矢部砺波ジャンクション(JCT)間では1月9〜10日に一時約260台が身動きの取れない状態になった。
両社は同局や中日本高速道路の要請を受け、27人乗り小型バスをそれぞれ1台用意。10日朝から十数時間にわたり、現場近くで待機し、万一の事態に備えた。
この日は同局富山運輸支局(富山市新庄町馬場)で贈呈式が開かれた。両社の代表者は「公共交通を担う者として非常時にすぐ対応できるよう、備えておきたい」と語った。