小矢部、砺波、南砺3市の知的障害者や保護者でつくる「手をつなぐ育成会となみ地域連合会」(辻信明会長)と社会福祉法人「手をつなぐとなみ野地域生活支援センターすまいる」(西部穣センター長)は16日、小矢部市総合保健福祉センターで、昨年5回開催した「親なき後」連続講座と個別相談会の報告会を行った。
3市の福祉関係者や障害者の家族ら約30人が参加。さまざまな立場から障害者福祉の課題を洗い出し、今後の活動に反映させようと初めて開いた。
西部センター長が講座や相談会を振り返り、家庭内での暴力や面倒を見る家族の高齢化など、緊急の対応が必要な事例を紹介。参加者は「親がいざという時に24時間いつでも駆け込める施設が砺波圏域にはない」「行政も相談窓口となっているので、困った時には気軽に相談してほしい」と話し合った。
小矢部、砺波、南砺3市の知的障害者や保護者でつくる「手をつなぐ育成会となみ地域連合会」(辻信明会長)と社会福祉法人「手をつなぐとなみ野地域生活支援センターすまいる」(西部穣センター長)は16日、小矢部市総合保健福祉センターで、昨年5回開催した「親なき後」連続講座と個別相談会の報告会を行った。
3市の福祉関係者や障害者の家族ら約30人が参加。さまざまな立場から障害者福祉の課題を洗い出し、今後の活動に反映させようと初めて開いた。
西部センター長が講座や相談会を振り返り、家庭内での暴力や面倒を見る家族の高齢化など、緊急の対応が必要な事例を紹介。参加者は「親がいざという時に24時間いつでも駆け込める施設が砺波圏域にはない」「行政も相談窓口となっているので、困った時には気軽に相談してほしい」と話し合った。