県西部森林組合（森松亮（まこと）組合長）は１７日、南砺市大鋸屋（城端）の大鋸屋土場で、チェーンソーの腕前を競う競技会を開いた。

　基本的な技術を見直そうと、初めて開催。１８人が出場し、丸太をさまざまな角度から水平に切る作業や、木を正確に倒すための切り込みの入れ方など１５項目を減点方式で競った。安全に作業するための装備品も確かめた。

　▽順位（１）伊藤正実（砺波支所）（２）金城レアンドロ（同）（３）松下海王（高岡支所）