砺波市の砺波夜高振興会(堀田隆会長)は8日、砺波商工会議所で総会を開き、6月11、12日に開催予定だった「となみ夜高まつり」の中止を決めた。新型コロナの感染拡大が理由で、中止は2年連続。
2月に各町内に行ったアンケートで8割が開催に反対したことや、約3カ月かかる行燈(あんどん)制作では密が避けられないことなどが決め手となった。堀田会長は「2年連続の中止となり悔しい。来年こそきれいな夜高を作りたい」と話した。
となみ夜高まつりでは、大小20基の行燈の練り回しや、大行燈をぶつけ合う「突き合わせ」を行う。同振興会は来年の開催に向けてまつりをPRするため、第70回となみチューリップフェアの期間中、市文化会館多目的ホールでミニ行燈2基を展示する。
砺波市の砺波夜高振興会(堀田隆会長)は8日、砺波商工会議所で総会を開き、6月11、12日に開催予定だった「となみ夜高まつり」の中止を決めた。新型コロナの感染拡大が理由で、中止は2年連続。
2月に各町内に行ったアンケートで8割が開催に反対したことや、約3カ月かかる行燈(あんどん)制作では密が避けられないことなどが決め手となった。堀田会長は「2年連続の中止となり悔しい。来年こそきれいな夜高を作りたい」と話した。
となみ夜高まつりでは、大小20基の行燈の練り回しや、大行燈をぶつけ合う「突き合わせ」を行う。同振興会は来年の開催に向けてまつりをPRするため、第70回となみチューリップフェアの期間中、市文化会館多目的ホールでミニ行燈2基を展示する。