南砺市福野地域の子どもたちが地元の歴史や文化を学ぶ「福の検定」で、初の上級合格者となった同市福野小学校5年の福井孝輔君に10日、「福の博士認定証」が贈られた。
検定は児童の郷土愛を育もうと、市商工会福野支部(岩崎弥一支部長)が昨春から初級、中級、上級の3部門を設けて実施。各学期末に検定結果が発表され、合格者のみ次の級に挑戦できる。福井君は4年生時の3学期に上級に合格し、初の「福の博士」となった。
同校で岩崎支部長から認定証を授与された福井君は「合格できてとてもうれしい。今までより福野をよく知ることができてよかった」と話した。
同支部によると、昨年度は児童112人が検定を受け、初級は74人、中級は25人が合格した。
南砺市福野地域の子どもたちが地元の歴史や文化を学ぶ「福の検定」で、初の上級合格者となった同市福野小学校5年の福井孝輔君に10日、「福の博士認定証」が贈られた。
検定は児童の郷土愛を育もうと、市商工会福野支部(岩崎弥一支部長)が昨春から初級、中級、上級の3部門を設けて実施。各学期末に検定結果が発表され、合格者のみ次の級に挑戦できる。福井君は4年生時の3学期に上級に合格し、初の「福の博士」となった。
同校で岩崎支部長から認定証を授与された福井君は「合格できてとてもうれしい。今までより福野をよく知ることができてよかった」と話した。
同支部によると、昨年度は児童112人が検定を受け、初級は74人、中級は25人が合格した。