砺波市議会民生病院委員会は9日開き、市は小中学生がコロナワクチンとインフルエンザワクチンを受ける場合、同時期の接種は避け、2週間の間隔を空けるよう注意喚起する。委員の質問に市側が答えた。
市は12歳以上のコロナワクチン接種を18日から始める。一方、インフルエンザワクチン接種も10月以降に始まるため、高校生以上の大人も含めて接種時期の重複を避けてもらうとした。
厚生労働省は、コロナワクチンについて「他の予防接種から2週間空ける」との指針を示し、接種時の予診票にもチェック欄を設けている。
ワクチンの効果や健康面などの観点から、市は「接種の間隔を空けることを周知したい」とした。
■小中学生のインフル予防接種で助成
砺波市は、インフルエンザ予防接種について、市内の小中学生3862人に、接種1回当たり3千円を助成する。市議会民生病院委で委員の質問に答えた。
市は8月定例会の一般会計補正予算に、子どもインフルエンザ予防接種助成事業費として1940万円を計上している。
インフルエンザ予防接種費助成を巡っては、県が昨年度、新型コロナとの同時流行を防ぐため、小学生と未就学児を対象にした。本年度は小学生が対象外となり、市が助成する。
65歳以上の高齢者については、市が1回当たり3千円を助成し、個人負担は1300円になるとした。
砺波市議会民生病院委員会は9日開き、市は小中学生がコロナワクチンとインフルエンザワクチンを受ける場合、同時期の接種は避け、2週間の間隔を空けるよう注意喚起する。委員の質問に市側が答えた。
市は12歳以上のコロナワクチン接種を18日から始める。一方、インフルエンザワクチン接種も10月以降に始まるため、高校生以上の大人も含めて接種時期の重複を避けてもらうとした。
厚生労働省は、コロナワクチンについて「他の予防接種から2週間空ける」との指針を示し、接種時の予診票にもチェック欄を設けている。
ワクチンの効果や健康面などの観点から、市は「接種の間隔を空けることを周知したい」とした。
■小中学生のインフル予防接種で助成
砺波市は、インフルエンザ予防接種について、市内の小中学生3862人に、接種1回当たり3千円を助成する。市議会民生病院委で委員の質問に答えた。
市は8月定例会の一般会計補正予算に、子どもインフルエンザ予防接種助成事業費として1940万円を計上している。
インフルエンザ予防接種費助成を巡っては、県が昨年度、新型コロナとの同時流行を防ぐため、小学生と未就学児を対象にした。本年度は小学生が対象外となり、市が助成する。
65歳以上の高齢者については、市が1回当たり3千円を助成し、個人負担は1300円になるとした。