世界遺産の防火策学ぶ 南砺・上平小児童
世界遺産の防火策学ぶ 南砺・上平小児童
南砺市上平小学校の5年生15人が14日、市内の世界遺産相倉合掌造り集落を訪れ、防火対策について理解を深めた。
総合的な学習の時間を利用し、子どもたちが地元の防災体制を学んでいる。児童は、相倉や菅沼集落にある合掌造りをどうやって火災から守っているか知るため、集落内にある防火設備を見て回った。
市職員から集落上部に1500トンの水を貯めるファームポンドと呼ばれる防火水槽があることや、景観への配慮から消火栓や放水銃の設備が茶色で塗られていることなどについて説明を受けた。
実際に放水銃を扱う体験もあり、児童は合掌造りを守る「水のカーテン」をつくっていた。
南砺市上平小学校の5年生15人が14日、市内の世界遺産相倉合掌造り集落を訪れ、防火対策について理解を深めた。
総合的な学習の時間を利用し、子どもたちが地元の防災体制を学んでいる。児童は、相倉や菅沼集落にある合掌造りをどうやって火災から守っているか知るため、集落内にある防火設備を見て回った。
市職員から集落上部に1500トンの水を貯めるファームポンドと呼ばれる防火水槽があることや、景観への配慮から消火栓や放水銃の設備が茶色で塗られていることなどについて説明を受けた。
実際に放水銃を扱う体験もあり、児童は合掌造りを守る「水のカーテン」をつくっていた。