砺波市砺波東部小学校給食委員会の児童16人が21日、市の「子ども特派員」として同市池原の池原ぶどう園を訪れ、学校給食に使われているブドウの生産者にインタビューし、収穫を体験した。市は取材の様子をDVDにまとめて市内全12小中学校に配り、地元の食材を身近に感じてもらう。
子ども特派員の取材は、給食に食材を提供する生産農家への感謝の気持ちを育て、食材への関心を高めてもらおうと、市学校給食センターや県農林振興センターが2004年から毎年行っている。
この日は同委員会の5、6年生が訪問し、同園の松浦輿碩(よしみつ)代表(74)に質問した。松浦さんは、20年前から13種類ほどを育てており、「冬に枝に積もった雪を落とすことが大変」などと答えた。ブドウの一番甘い部分を問うクイズや、収穫体験の様子も収録した。
DVDは本年度中に各校に配られ、児童生徒が授業や給食の時間に観賞する。
砺波市砺波東部小学校給食委員会の児童16人が21日、市の「子ども特派員」として同市池原の池原ぶどう園を訪れ、学校給食に使われているブドウの生産者にインタビューし、収穫を体験した。市は取材の様子をDVDにまとめて市内全12小中学校に配り、地元の食材を身近に感じてもらう。
子ども特派員の取材は、給食に食材を提供する生産農家への感謝の気持ちを育て、食材への関心を高めてもらおうと、市学校給食センターや県農林振興センターが2004年から毎年行っている。
この日は同委員会の5、6年生が訪問し、同園の松浦輿碩(よしみつ)代表(74)に質問した。松浦さんは、20年前から13種類ほどを育てており、「冬に枝に積もった雪を落とすことが大変」などと答えた。ブドウの一番甘い部分を問うクイズや、収穫体験の様子も収録した。
DVDは本年度中に各校に配られ、児童生徒が授業や給食の時間に観賞する。