観光用AIの開発話聞く 南砺・クリエータープラザ
観光用AIの開発話聞く 南砺・クリエータープラザ
観光用「AI(人工知能)チャットボット」を開発した「ビースポーク」(東京)の綱川明美社長が、南砺市立野原東(城端)のクリエータープラザで講演した。綱川社長は「単に会話を自動化しただけでは利用されない。人間らしさを残すことが大事」と開発のポイントを強調した。
「AIチャットボット」は観光に関する質問に自動回答するスマートフォン用のシステム。県内では県と富山、南砺両市が導入している。
市職員ら60人が参加した。綱川社長は会社立ち上げの経緯や資金集めの苦労を振り返り、成田空港やJR東京駅などに導入してきた実績を紹介。「新型コロナウイルス感染拡大が転機となり、チャットボットがより注目されるようになった」と語った。
観光用「AI(人工知能)チャットボット」を開発した「ビースポーク」(東京)の綱川明美社長が、南砺市立野原東(城端)のクリエータープラザで講演した。綱川社長は「単に会話を自動化しただけでは利用されない。人間らしさを残すことが大事」と開発のポイントを強調した。
「AIチャットボット」は観光に関する質問に自動回答するスマートフォン用のシステム。県内では県と富山、南砺両市が導入している。
市職員ら60人が参加した。綱川社長は会社立ち上げの経緯や資金集めの苦労を振り返り、成田空港やJR東京駅などに導入してきた実績を紹介。「新型コロナウイルス感染拡大が転機となり、チャットボットがより注目されるようになった」と語った。