小矢部市のゴルフ倶楽部ゴールドウインは、チャリティーとして開いた開場３０周年記念杯の寄付金３０万円を市に贈った。花と緑の地域づくりに役立てられる。

　１７日に同倶楽部で記念杯を開き、富山市出身の森口祐子プロを含む１０３人がラウンドした。参加者の善意に同倶楽部からの寄付を加えた。

　西田明男ゴールドウイン会長が市役所で、花と緑の銀行小矢部支店長の桜井森夫市長に寄付金を渡し「地域と密着して明るい社会をつくりたい」と述べた＝写真。谷敷裕喜専務・総支配人らが同行した。