南砺市利賀村上畠地区の帽子作家、谷和彦さん(43)ら同地区の3人が自宅で芸術品の展示や茶会を開く「上畠アート」が28日始まり、来場者が山里で育まれた多彩な作品を楽しんだ。30日まで。
上畠アートは、富山市八尾地域の美術家が2007年から毎年開いていた。16年に終了したが、新潟県から移住した谷さんらが2年後に再開した。
谷さんは岡山や沖縄など全国の織元から仕入れた布で作った帽子と洋服50点を展示。料理人の中尾英力さんの自宅では、写真や生け花が飾られた空間で一服を味わえる。
舞台美術作家、山村俊雄さんはデカルコマニーと呼ばれる技法で描かれた抽象画20点を並べている。
南砺市利賀村上畠地区の帽子作家、谷和彦さん(43)ら同地区の3人が自宅で芸術品の展示や茶会を開く「上畠アート」が28日始まり、来場者が山里で育まれた多彩な作品を楽しんだ。30日まで。
上畠アートは、富山市八尾地域の美術家が2007年から毎年開いていた。16年に終了したが、新潟県から移住した谷さんらが2年後に再開した。
谷さんは岡山や沖縄など全国の織元から仕入れた布で作った帽子と洋服50点を展示。料理人の中尾英力さんの自宅では、写真や生け花が飾られた空間で一服を味わえる。
舞台美術作家、山村俊雄さんはデカルコマニーと呼ばれる技法で描かれた抽象画20点を並べている。