夏野修砺波市長は1日、市役所で定例会見を開き、2022年度予算編成方針を示した。総合計画の後期5年間の初年度に当たるため、重点的に進める施策「10WAVEプロジェクト」へ優先的に予算付けする。
同施策の「つなぐ」「受け継ぐ」など10のテーマに基づき▽たかのす認定こども園整備▽となみ暮らし応援事業拡充▽砺波チューリップ公園再整備▽庄川水記念公園の基本計画策定▽工業団地造成▽せん定枝戸別回収事業−などを進める。
コロナ対策や市民生活、地域経済の回復は引き続き最優先課題とする。一般会計の予算規模について、市長は21年度当初予算比で10億円増の233億円程度になるとの見通しを示した。
21年度の予算編成では、マイナス10%の要求基準(シーリング)を初めて設定したが、市長は「今回は設けない。既存の全事業をゼロベース、根っこから見直す。ウィズコロナやDXに対応した新しい予算をつくりたい」と意欲を見せた。
夏野修砺波市長は1日、市役所で定例会見を開き、2022年度予算編成方針を示した。総合計画の後期5年間の初年度に当たるため、重点的に進める施策「10WAVEプロジェクト」へ優先的に予算付けする。
同施策の「つなぐ」「受け継ぐ」など10のテーマに基づき▽たかのす認定こども園整備▽となみ暮らし応援事業拡充▽砺波チューリップ公園再整備▽庄川水記念公園の基本計画策定▽工業団地造成▽せん定枝戸別回収事業−などを進める。
コロナ対策や市民生活、地域経済の回復は引き続き最優先課題とする。一般会計の予算規模について、市長は21年度当初予算比で10億円増の233億円程度になるとの見通しを示した。
21年度の予算編成では、マイナス10%の要求基準(シーリング)を初めて設定したが、市長は「今回は設けない。既存の全事業をゼロベース、根っこから見直す。ウィズコロナやDXに対応した新しい予算をつくりたい」と意欲を見せた。