南砺市山見(井波)の東洋紡井波工場が2024年3月をめどに休止することを受け、4日の南砺市議会全員協議会で、今後の影響や跡地利用について質問が相次いだ。
議員からは「約90年の歴史があり、地域とのつながりが深い。熱心に誘致した経緯も踏まえて対応してほしい」「東洋紡の繊維事業以外の誘致交渉をしては」といった発言があった。
此尾治和市ブランド戦略部長は、休止の影響について「従業員92人のうち南砺市民は約50人。雇用は維持すると聞いているが、影響が大きい」とした。
跡地利用は「今後調査などを行い、会社側としっかり話をして調整したい」と述べた。
南砺市山見(井波)の東洋紡井波工場が2024年3月をめどに休止することを受け、4日の南砺市議会全員協議会で、今後の影響や跡地利用について質問が相次いだ。
議員からは「約90年の歴史があり、地域とのつながりが深い。熱心に誘致した経緯も踏まえて対応してほしい」「東洋紡の繊維事業以外の誘致交渉をしては」といった発言があった。
此尾治和市ブランド戦略部長は、休止の影響について「従業員92人のうち南砺市民は約50人。雇用は維持すると聞いているが、影響が大きい」とした。
跡地利用は「今後調査などを行い、会社側としっかり話をして調整したい」と述べた。