東海北陸自動車道の小矢部砺波ジャンクション(JCT)と南砺スマートインターチェンジ(IC)間の一部となる1・8キロの4車線化工事が終わり、10日午前6時から利用が始まった。県内区間では2020年11月の城端サービスエリア(SA)付近の2・3キロに続く4車線化となった。
この日は午前5時までに工事業者が道路の清掃、安全確認をした後、規制車線に置いてあったパイロンや矢印板、標識の撤去を行った。4車線化後は上下線ともトラックや車などが次々に通行した。同区間は20年調査で1日平均6764台の車両が通った。
今回の4車線化により対面通行が解消され、渋滞や大雪時の通行止めリスク低減などが期待できる。中日本高速道路の東海北陸道4車線化推進室の岡田秀実室長は「今後も沿線住民の協力や理解を得ながら残る区間の完成につなげていきたい」としている。
東海北陸自動車道の小矢部砺波ジャンクション(JCT)と南砺スマートインターチェンジ(IC)間の一部となる1・8キロの4車線化工事が終わり、10日午前6時から利用が始まった。県内区間では2020年11月の城端サービスエリア(SA)付近の2・3キロに続く4車線化となった。
この日は午前5時までに工事業者が道路の清掃、安全確認をした後、規制車線に置いてあったパイロンや矢印板、標識の撤去を行った。4車線化後は上下線ともトラックや車などが次々に通行した。同区間は20年調査で1日平均6764台の車両が通った。
今回の4車線化により対面通行が解消され、渋滞や大雪時の通行止めリスク低減などが期待できる。中日本高速道路の東海北陸道4車線化推進室の岡田秀実室長は「今後も沿線住民の協力や理解を得ながら残る区間の完成につなげていきたい」としている。