南砺市の福光山岳会(角谷隆光会長)は23日、立山町芦峅寺に伝わる「立山かんじき」を使った散策会を、同市立野原東(城端)の桜ケ池クアガーデン周辺で開いた。参加者がかんじきを履き、新雪の中を散策した。
立山かんじきの伝統と雪上を歩く楽しさを伝えようと、初めて企画。南砺、高岡両市の中学1年生から77歳まで13人が参加した。
同山岳会によると、立山かんじきは1200年以上の歴史がある。幅が広く爪が長いため、沈みにくく、深い雪でも歩きやすいのが特徴。参加者は会員から履き方を教えてもらい、列をつくって雪を踏みしめる感触を楽しんだ。
南砺市の福光山岳会(角谷隆光会長)は23日、立山町芦峅寺に伝わる「立山かんじき」を使った散策会を、同市立野原東(城端)の桜ケ池クアガーデン周辺で開いた。参加者がかんじきを履き、新雪の中を散策した。
立山かんじきの伝統と雪上を歩く楽しさを伝えようと、初めて企画。南砺、高岡両市の中学1年生から77歳まで13人が参加した。
同山岳会によると、立山かんじきは1200年以上の歴史がある。幅が広く爪が長いため、沈みにくく、深い雪でも歩きやすいのが特徴。参加者は会員から履き方を教えてもらい、列をつくって雪を踏みしめる感触を楽しんだ。