北日本新聞砺波支社カルチャー教室２０周年記念ステージ発表会が１５日、砺波市出町子供歌舞伎曳山会館で開かれ、１３講座の受講生約２００人が練習の成果を披露した。

　「楽しい能の笛」による演奏で幕開けし、ミュージカル教室の発表では、大人と子どもたちがそれぞれ２演目を披露。「ライオンキング」などの音楽に合わせ、軽快に踊った。

　同支社カルチャー教室は２００１年４月に始まり、現在は７２講座に約５３０人の生徒が通う。記念ステージは昨年９月に予定されていたが、新型コロナウイルスの影響で延期となっていた。書道や工芸など２８講座が年間シリーズの企画展として、昨年４月から１年間にわたり、同支社ギャラリーで作品を発表した。