南砺市は、移住者や若者を季節ごとに異なる業種で働くマルチワーカーとして市内事業者に派遣する「市特定地域づくり事業協同組合(仮称)」を11月にも設立する。設立は県内で初となる。22日の市議会全員協議会で市側が報告した。
市内事業者に出資してもらい、組合で通年雇用した移住者らを各職場に派遣する仕組み。市が人的、財政支援を行う。労働需要に応じてさまざまな仕事を組み合わせることで人口減による人手不足を解決し、さらに移住者らの雇用先を確保することで定住につなげたい考え。同市内ではスキー場やキャンプ場での勤務、農業、干し柿生産への従事などが想定されるという。
7月に事業説明会を実施して9月に発起人会を設立する予定。来年4月の稼働を目指す。
南砺市は、移住者や若者を季節ごとに異なる業種で働くマルチワーカーとして市内事業者に派遣する「市特定地域づくり事業協同組合(仮称)」を11月にも設立する。設立は県内で初となる。22日の市議会全員協議会で市側が報告した。
市内事業者に出資してもらい、組合で通年雇用した移住者らを各職場に派遣する仕組み。市が人的、財政支援を行う。労働需要に応じてさまざまな仕事を組み合わせることで人口減による人手不足を解決し、さらに移住者らの雇用先を確保することで定住につなげたい考え。同市内ではスキー場やキャンプ場での勤務、農業、干し柿生産への従事などが想定されるという。
7月に事業説明会を実施して9月に発起人会を設立する予定。来年4月の稼働を目指す。