桜町遺跡の魅力を発信する桜町石斧(せきふ)の会(小矢部市)は3日、桜町JOMONパークで、オオクワガタの観察会を開く。卵から成虫までのオオクワガタを展示。成長段階を間近に見ることができる。
2011年、奈良県御所(ごせ)市の秋津遺跡で、縄文晩期のノコギリクワガタが見つかった。同会は、当時の子どもがクワガタを見て楽しんでいたと考え、現代の子どもたちにも親しんでもらおうと企画した。
卵、幼虫、さなぎ、成虫の4段階のオオクワガタを展示する。成虫は雄3匹、雌1匹を並べる。会員の坂田洋平さん(36)が生態を解説する。子どもたちに、カブトムシやオオクワガタの「かぶりもの」をプレゼントする。山本護会長(79)は「子どもたちが命の大切さに触れる機会になればいい」と話す。
午後4〜6時で、参加無料。当日は自然の中で遊べる「縄文ワンダーランド」も開園する。問い合わせは山本会長、電話090(2123)9946。
桜町遺跡の魅力を発信する桜町石斧(せきふ)の会(小矢部市)は3日、桜町JOMONパークで、オオクワガタの観察会を開く。卵から成虫までのオオクワガタを展示。成長段階を間近に見ることができる。
2011年、奈良県御所(ごせ)市の秋津遺跡で、縄文晩期のノコギリクワガタが見つかった。同会は、当時の子どもがクワガタを見て楽しんでいたと考え、現代の子どもたちにも親しんでもらおうと企画した。
卵、幼虫、さなぎ、成虫の4段階のオオクワガタを展示する。成虫は雄3匹、雌1匹を並べる。会員の坂田洋平さん(36)が生態を解説する。子どもたちに、カブトムシやオオクワガタの「かぶりもの」をプレゼントする。山本護会長(79)は「子どもたちが命の大切さに触れる機会になればいい」と話す。
午後4〜6時で、参加無料。当日は自然の中で遊べる「縄文ワンダーランド」も開園する。問い合わせは山本会長、電話090(2123)9946。