南砺市の福野小学校(曲師政隆校長)の6年生29人は31日、同校で米オレゴン州ポートランド市リッチモンド小学校の5年生20人とオンラインで交流した。
日本語学習を取り入れているリッチモンド小と福野小の交流は2000年度から続いている。新型コロナウイルス感染症の影響で相互訪問は19年以来行われておらず、今年もリッチモンド小児童の受け入れは中止。これまでの交流のきずなを大切にしようと、福野小父母と教師の会(藤井健会長)がオンライン交流を企画した。
交流会には両校児童、父母、教員らが参加。日本語と英語で簡単なじゃんけんゲームで打ち解けた後、小グループに分かれて自己紹介したり、互いに質問するなど楽しんだ。お互いの学校生活や給食についての紹介も行った。参加した山本希美さんは「日本と米国の学校の違いが良く分かった。リッチモンドの皆さんが日本語が上手なので驚いた」と話していた。
南砺市の福野小学校(曲師政隆校長)の6年生29人は31日、同校で米オレゴン州ポートランド市リッチモンド小学校の5年生20人とオンラインで交流した。
日本語学習を取り入れているリッチモンド小と福野小の交流は2000年度から続いている。新型コロナウイルス感染症の影響で相互訪問は19年以来行われておらず、今年もリッチモンド小児童の受け入れは中止。これまでの交流のきずなを大切にしようと、福野小父母と教師の会(藤井健会長)がオンライン交流を企画した。
交流会には両校児童、父母、教員らが参加。日本語と英語で簡単なじゃんけんゲームで打ち解けた後、小グループに分かれて自己紹介したり、互いに質問するなど楽しんだ。お互いの学校生活や給食についての紹介も行った。参加した山本希美さんは「日本と米国の学校の違いが良く分かった。リッチモンドの皆さんが日本語が上手なので驚いた」と話していた。