南砺市福野西部地区協議会(河合豊会長)は2日、同市布袋の福野西部交流センターで防災教室を開いた。夏休み中の児童14人が身近な物を使って担架を作った。
同協議会が本年度から始めた子どもサポート事業「あつまれ東石黒っ子」の一環。南砺消防署東分署の金田将第2課予防係長が講師を務めた。
児童は高さ約2メートルの竹棒2本と毛布を使い、担架を作った。棒に毛布を巻き付け、体重約80キロの人でも乗せられる程度の強度に仕上げた。東日本大震災の津波被害を収めた映像を見たほか、消火器の使い方も練習した。
同市福野小学校6年の松本結雲(ゆくも)君は「二つの材料で丈夫な担架を作ることができて驚いた」と話した。
南砺市福野西部地区協議会(河合豊会長)は2日、同市布袋の福野西部交流センターで防災教室を開いた。夏休み中の児童14人が身近な物を使って担架を作った。
同協議会が本年度から始めた子どもサポート事業「あつまれ東石黒っ子」の一環。南砺消防署東分署の金田将第2課予防係長が講師を務めた。
児童は高さ約2メートルの竹棒2本と毛布を使い、担架を作った。棒に毛布を巻き付け、体重約80キロの人でも乗せられる程度の強度に仕上げた。東日本大震災の津波被害を収めた映像を見たほか、消火器の使い方も練習した。
同市福野小学校6年の松本結雲(ゆくも)君は「二つの材料で丈夫な担架を作ることができて驚いた」と話した。