砺波市体育協会設立70周年を記念し、箱根駅伝で「3代目山の神」と呼ばれたプロランナー、神野大地さん(28)を招いたランニングの実技講習会は4日、市陸上競技場で開かれ、小中学生43人が速く走る技術を学んだ。
神野さんは2015年、青山学院大3年時に出場した箱根駅伝で、往路5区を走り区間新記録を樹立した。現在はプロランナーとして活躍している。
合宿先のケニアから帰国したばかりという神野さんは、上半身と下半身のそれぞれ3種類のウオーミングアップの手本を見せ、子どもたちと体をほぐした。
速く走るこつとして、「膝を伸ばし、足が地面についた瞬間に離すことが大切」とアドバイスし、正しい走り方を伝授した。
同市出町中学校1年の高木聡汰さんは「勉強になった。腕の振りが軽くなった」と笑顔で話した。
市文化会館で神野さんの講演会もあり、「半歩先の目標に向かって」と題し、夢や目標を持つ大切さなどを話した。
神野さんは、11月20日に開かれる「となみ庄川散居村縦断マラソン」にゲストランナーとして参加する。
砺波市体育協会設立70周年を記念し、箱根駅伝で「3代目山の神」と呼ばれたプロランナー、神野大地さん(28)を招いたランニングの実技講習会は4日、市陸上競技場で開かれ、小中学生43人が速く走る技術を学んだ。
神野さんは2015年、青山学院大3年時に出場した箱根駅伝で、往路5区を走り区間新記録を樹立した。現在はプロランナーとして活躍している。
合宿先のケニアから帰国したばかりという神野さんは、上半身と下半身のそれぞれ3種類のウオーミングアップの手本を見せ、子どもたちと体をほぐした。
速く走るこつとして、「膝を伸ばし、足が地面についた瞬間に離すことが大切」とアドバイスし、正しい走り方を伝授した。
同市出町中学校1年の高木聡汰さんは「勉強になった。腕の振りが軽くなった」と笑顔で話した。
市文化会館で神野さんの講演会もあり、「半歩先の目標に向かって」と題し、夢や目標を持つ大切さなどを話した。
神野さんは、11月20日に開かれる「となみ庄川散居村縦断マラソン」にゲストランナーとして参加する。