南砺市五箇山地方の特産カボチャ「五箇山ぼべら」の今季初出荷に向け、農家6軒でつくる「五箇山ぼべら生産者部会」は6日、同市中畑(平)のJAなんと平集荷場で選別作業をした。7日から出荷を始める。
「ぼべら」は五箇山地方の方言でカボチャを意味する。ラグビーボールのような形で、ほくほくした食感と濃厚な甘みが特徴。合掌造り家屋で使われた古いカヤを肥料として畑に敷く昔ながらの農法で育てる。7月25日付で特許庁に商標登録された。
今季は前年より10アール増の100アールで栽培した。同部会によると、5、6月が晴天に恵まれたことから生育は良く、甘みも十分。フライパンでさっと炒めて食べるのがおすすめという。
6日は部会員や同JA職員が品質を確かめた。出荷量は2トンを見込む。いずれも県内のイオン3店舗で10日から、マックスバリュ5店舗で17日から販売する。
南砺市五箇山地方の特産カボチャ「五箇山ぼべら」の今季初出荷に向け、農家6軒でつくる「五箇山ぼべら生産者部会」は6日、同市中畑(平)のJAなんと平集荷場で選別作業をした。7日から出荷を始める。
「ぼべら」は五箇山地方の方言でカボチャを意味する。ラグビーボールのような形で、ほくほくした食感と濃厚な甘みが特徴。合掌造り家屋で使われた古いカヤを肥料として畑に敷く昔ながらの農法で育てる。7月25日付で特許庁に商標登録された。
今季は前年より10アール増の100アールで栽培した。同部会によると、5、6月が晴天に恵まれたことから生育は良く、甘みも十分。フライパンでさっと炒めて食べるのがおすすめという。
6日は部会員や同JA職員が品質を確かめた。出荷量は2トンを見込む。いずれも県内のイオン3店舗で10日から、マックスバリュ5店舗で17日から販売する。