南砺市議会将来の医療のあり方検討特別委員会が12日開かれ、市側が事業継続の実現性が高い市立2病院再編の代替3案を示した。従前は4案あり、いずれも34年までに資金不足に陥る予測となっていた。この代替3案を基本に、2病院の今後の在り方を12月までにまとめる。
運営方針や整備計画を肉付けし、来年3月までに将来ビジョンの基本構想策定を予定している。
示されたのは、2027年に急性期に特化した病床150床の小規模病院建設と、病床規模の適正化を図りながら2病院体制での機能連携、病床規模の適正化を図りながら2病院体制での機能分化の3案。いずれも現在の2病院を利活用する案となっている。
地域包括医療ケア部の松岩健志医療課長は「まずは資金面を考え、次いで医師の確保対策強化ができる案として再設定した」と説明した。
南砺市議会将来の医療のあり方検討特別委員会が12日開かれ、市側が事業継続の実現性が高い市立2病院再編の代替3案を示した。従前は4案あり、いずれも34年までに資金不足に陥る予測となっていた。この代替3案を基本に、2病院の今後の在り方を12月までにまとめる。
運営方針や整備計画を肉付けし、来年3月までに将来ビジョンの基本構想策定を予定している。
示されたのは、2027年に急性期に特化した病床150床の小規模病院建設と、病床規模の適正化を図りながら2病院体制での機能連携、病床規模の適正化を図りながら2病院体制での機能分化の3案。いずれも現在の2病院を利活用する案となっている。
地域包括医療ケア部の松岩健志医療課長は「まずは資金面を考え、次いで医師の確保対策強化ができる案として再設定した」と説明した。