南砺市福光地域に点在する板画家、棟方志功ゆかりの地を歩いて巡る「棟方徑道(けいどう)めぐり」が12日、同地域で開かれ、県内外から17人が参加した。
地元の観光ボランティア「麻のれん」のメンバーと棟方の孫で研究家の石井頼子さんが案内役になった。
一行は出発地点のJR福光駅前で、顕彰石碑やタイル壁画「女人観世音」を見学。途中、市中央図書館や新町通りを巡り、ゴールの「愛染苑(あいぜんえん)」で作品鑑賞した。
11日から始まった「棟方まつり」に合わせて開催。初日は青森県立美術館の杉本康雄館長が福光福祉会館で「棟方・青森・富山」と題して記念講演した。
南砺市福光地域に点在する板画家、棟方志功ゆかりの地を歩いて巡る「棟方徑道(けいどう)めぐり」が12日、同地域で開かれ、県内外から17人が参加した。
地元の観光ボランティア「麻のれん」のメンバーと棟方の孫で研究家の石井頼子さんが案内役になった。
一行は出発地点のJR福光駅前で、顕彰石碑やタイル壁画「女人観世音」を見学。途中、市中央図書館や新町通りを巡り、ゴールの「愛染苑(あいぜんえん)」で作品鑑賞した。
11日から始まった「棟方まつり」に合わせて開催。初日は青森県立美術館の杉本康雄館長が福光福祉会館で「棟方・青森・富山」と題して記念講演した。