早くも、来年の「となみチューリップフェア」のポスターが完成し、発表されました。

今回のポスターは「感動を届ける花束のそような存在」をイメージし、フェア会場を大きな花束に見立ててデザインされ、日本語、英語、中国語の３種類が制作されました。

来年のフェアのテーマは「チューリップ薫る 新たなステージへ」。
見どころとして、人気の「花の大谷」では、回廊内に「滝」を設け、花と水のコラボレーションを演出するほか、「水上花壇」は、上からも眺められるようにミニ展望台を設置。新たに、キャラクターが浮かび上がる「トリック花壇」も設ける予定です。

また、今年は約７００品種のチューリップを揃えていましたが、来年は県内、国内生産にこだわり、約３００品種に絞り込むことにしています。夏野市長は「これまでにはないチューリップの見せ方で、来場者に驚きや発見を提供したい」と話していました。