日本を代表する版画家、棟方志功にゆかりのある全国5つの自治体関係者が一堂に会する「棟方志功サミットin南砺」が、城端伝統芸能会館じょうはな座で開かれました。
日本を代表する版画家、棟方志功にゆかりのある全国5つの自治体関係者が一堂に会する「棟方志功サミットin南砺」が、城端伝統芸能会館じょうはな座で開かれました。
このサミットは、棟方と地域との関わりなど、各自治体が意見を交わすことで、まちづくりにつなげようと企画されました。
3回目の開催となった今回は、一昨年の「誕生の地青森」、昨年の「飛躍の地中野」に続き、「成熟の地南砺」が会場に選ばれました。
オープニングでは、福光の合唱団「コールノイエ」が、志功の半生を歌にした「志功ひとすじ道(みち)」を披露。続いて、志功の孫で研究家の「石井頼子」さんが「福光時代の棟方志功」と題して講演。
「自然の美しさと、多くの僧侶や宗教家との交流を通して、作品に新たな魅力と幅が生まれた。福光での生活は、その後の作品に大きな影響を与えた」と話しました。
講演会終了後には、パネルディスカッションも行われ、志功ゆかりの5つの地区が連携し、志功が残した作品と思いを未来に伝えていく方策などを話しあいました。
このサミットは、棟方と地域との関わりなど、各自治体が意見を交わすことで、まちづくりにつなげようと企画されました。
3回目の開催となった今回は、一昨年の「誕生の地青森」、昨年の「飛躍の地中野」に続き、「成熟の地南砺」が会場に選ばれました。
オープニングでは、福光の合唱団「コールノイエ」が、志功の半生を歌にした「志功ひとすじ道(みち)」を披露。続いて、志功の孫で研究家の「石井頼子」さんが「福光時代の棟方志功」と題して講演。
「自然の美しさと、多くの僧侶や宗教家との交流を通して、作品に新たな魅力と幅が生まれた。福光での生活は、その後の作品に大きな影響を与えた」と話しました。
講演会終了後には、パネルディスカッションも行われ、志功ゆかりの5つの地区が連携し、志功が残した作品と思いを未来に伝えていく方策などを話しあいました。