若者に、自らの食生活を見直してもらおうと、小矢部市食生活改善推進協議会がクッキングセミナーを開きました。

このセミナーは、若者に、朝食の大切さや食のバランスについて学んでもらおうと、市食生活改善推進協議会が開いたものです。高校生から３０代までの１９人が受講しました。

参加者は、食生活改善推進員・ヘルスメイトのメンバー１９人の指導のもと、「野菜たっぷりしょうが焼き丼」「きゅうりの昆布和え」「卵のふわふわスープ」の３品に挑戦。今回は食べ盛りの男子高校生の参加が多いとこともあり、少し多めの分量のレシピで調理を行いました。

高校生は普段包丁などを扱う機会が少ないので悪戦苦闘していましたが、ヘルスメイトの丁寧な指導と仲間の協力で楽しみながら調理を進めていました。

１時間あまりで３品が完成すると、全員で試食を行い最後に、ヘルスメイトが朝食の大切さや食のバランス、減塩などについて話しました。

受講者は健康への影響やアドバイスに真剣に耳を傾け、自分の食生活を見直していました。