５月１２日の「看護の日」に合わせて、砺波総合病院でイベントが開かれました。
砺波総合病院では、看護の心、ケアの心を育んでもらいたいと「看護の日」に合わせて、毎年イベントを開催しています。

今年は、「口から食べてニコニコ１００歳」と題して、口から食べる喜びを再認識してもおうと「嚥下（えんげ）」に関する様々な企画が実施されました。

会場となった砺波総合病院の正面玄関ロビーでは、看護師による相談会や血圧測定などができる健康チェックコーナーが設けられ、多くの人が日頃不安に感じていることを相談していました。

また、嚥下障害からくる問題点や予防のポイントなどをまとめたパネル展示が設けられ、来院者が足を止めていました。

病院の看護師は、「何事も予防が大切。病気になってからではなく、心配なことがあれば受診してほしい」と、来院者に呼び掛けていました。