南砺市無形民俗文化財の伝統行事「荒木ねつおくり祭り」が、福光地域の荒木地区で行われました。
南砺市無形民俗文化財の伝統行事「荒木ねつおくり祭り」が、福光地域の荒木地区で行われました。
「ねつおくるば〜い!」「荒木ねつおくり祭り」は、江戸時代に始まったとされ、土用の入りから3日目の「土用の三番」に行われています。
昔ながらの祭りの形を継承しているのは、福光地域でも荒木地区だけで、南砺市の無形民俗文化財に指定されています。
この日は、地元の福光東部小学校の児童およそ70人が参加し、緑が茂る田んぼを回りました。
住民が手作りした「ジジ」、「ババ」と呼ばれる「わら人形」を乗せた舟の形の神輿を先頭に、子どもたちは「ねつおくり太鼓」を響かせながらおよそ4キロの道のりを歩きました。
そして、途中、田んぼの前で止まり、全員で「ねつおくるばーい」と声を合わせ、豊作祈願などの願い事を縛り付けたササ竹で、稲の穂先を払っていました。
この日の南砺市の気温はおよそ30度と、厳しい暑さとなりましたが、子どもたちは、元気にササ竹を振って、豊作を願っていました。
「ねつおくるば〜い!」「荒木ねつおくり祭り」は、江戸時代に始まったとされ、土用の入りから3日目の「土用の三番」に行われています。
昔ながらの祭りの形を継承しているのは、福光地域でも荒木地区だけで、南砺市の無形民俗文化財に指定されています。
この日は、地元の福光東部小学校の児童およそ70人が参加し、緑が茂る田んぼを回りました。
住民が手作りした「ジジ」、「ババ」と呼ばれる「わら人形」を乗せた舟の形の神輿を先頭に、子どもたちは「ねつおくり太鼓」を響かせながらおよそ4キロの道のりを歩きました。
そして、途中、田んぼの前で止まり、全員で「ねつおくるばーい」と声を合わせ、豊作祈願などの願い事を縛り付けたササ竹で、稲の穂先を払っていました。
この日の南砺市の気温はおよそ30度と、厳しい暑さとなりましたが、子どもたちは、元気にササ竹を振って、豊作を願っていました。